はじめに
この記事では、顎が痛いので病院を受診してきたときの経験をまとめている。
僕と同じように顎が痛くて病院へ行こうかどうか迷っている人の参考になれば幸いである。
顎が痛くて病院へ行ったときにどんなことをするのか分かっていれば、病院を受診するかどうかの参考になるはずである。
顎が痛いときは、病院を受診したほうがいいのかどうか?
一概には言う事はできないが、個人的は病院を受診したほうが良いと思う。
病院を受診すれば、どうやったら痛みがとれて今まで通り生活ができるようになるか分かるからである。
ここからは僕が病院を受診したときのことについて説明していく。
病院を調べる
顎が痛くなり5日経過しても痛みが改善しないので、受診する病院を調べることにした。
顎が痛いときは口腔外科を専門にしている歯科を受診するようにと情報があったので、ネットで『住んでいる地域』『口腔外科』で検索した。
そうすると、検索結果に口腔外科を専門にしている歯科が表示された。
表示された歯科の中から病院を選ぶことにした。
病院を決める
病院を決めるときに基準にしたのは、通院しやすい距離にあるかと評判が良いかである。
通院しやすい距離かどうかはグーグルマップなどの地図を見ればすぐ分かる。
評判が良いかどうかグーグルマップの口コミや歯科の口コミサイトなどを参考にして判断した。
幸い、家の近くに評判が良い口腔外科を専門にする歯科があったので、そこを受診することにした。
病院を受診する前に病院へ連絡し、予約が必要かどうかを確認した。
基本は予約が必要でその日の予約もいっぱいとのことだったので、当日の受診を諦めようと思っていた。
すると、電話対応して下さった方が自分の症状を聞き、早く受診したいことを察して下さった。
当日の受診が可能かどうかを病院の先生へ確認して下さり、受診しても大丈夫ということになった。
そのため、電話をした病院を受診することを決めた。
僕がそうだったように、顎が痛い方は、病院受診を決めたらすぐにでも病院を受診したいと思う。
それぐらい顎が痛いのは日常生活で困るからだ。
なので、病院受診を決めたら、その病院へ電話して、当日中に受診できるかどうかを確認することをお勧めする。
病院を受診する
病院を受診したら簡単な問診があり、そこから検査と診察になった。
まずは、口から顎にかけての骨の状態を確認するためにレントゲン撮影を行った。
次に、歯と歯茎、顎の検査。それぞれの状態について、痛みの原因になっていないか確認を行った。
骨や歯、歯茎の状態にも大きな問題が見つからなかった。
ただ、左顎周囲の腫れと熱感があったので、顎の関節の間にある軟骨の炎症が疑われた。
そのため、病院から車で5分ほど離れた病院でCT検査をすることになった。
車でCT検査をする病院へ移動し、口から喉にかけてのCT撮影を行った。
CT撮影自体は10分程度で終わったが、CT画像を編集することがあるとのことで30分程度待った。
3割負担で約6000円だった。
撮影したCT画像を持って、病院へ戻り改めて診察を受けると、顎の軟骨の問題ではなく、顎の周囲が炎症を起こしている可能性があるとのことだった。
自分では顎関節症だろうなと思い込んでいたので、予想外の結果に少し驚いた。
それと同時に素人の勝手な判断は当てにならないことも実感した。
顎周囲をぶつけたりしたことはなかったので、炎症の原因は感染が疑われた。
そのため免疫にを調べる血液検査を受けた。
血液検査の結果は後日分かるので、改めて病院を受診することになった。
病院では抗菌薬と抗炎症・鎮痛薬、抗炎症・鎮痛のうがい薬が処方された。
薬を服薬して経過を観察しているところである。
ちなみに、病院費用は3割負担で約7500円だった。
おわりに
顎が痛いので病院を受診したときのことについてまとめてみた。
顎が痛くて生活の質が著しく落ちているときは、病院を受診することをお勧めする。
顎が痛いけど病院を受診しようかどうか迷っている人は、早めに病院を受診してみてはどうだろうか。