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アウトプットするようになって感じた5つのこと

はじめに

この記事では、私がアウトプットするようになって感じたことについてまとめている。

アウトプットするようになってまず感じたのは、インプットしたことを理解したつもりになっていることである。
インプットしたことをアウトプットしようと思うと、うまく言語化できないのである。
また、アウトプットするようになって、目的を持ってインプットするようになった。
言い換えると、インプットするときにアウトプットのことを考えるようになったのである。
他には、インプットした内容を自分の考えや経験に照らし合わせて具体化するようにもなった。
アウトプットすることで、頭の中が整理され、インプットしたことを自分の行動に落とし込めるようになった。
さらには、アウトプットするためにインプットの量を増やしたいと思うようになった。

これらは、アウトプットしたからこそ感じることができたのである。
それでは、私がアウトプットするようになって感じたことについて詳しく述べていく。

インプットしたことを理解したつもりになっている

アウトプットするようになってまず感じたのは、インプットしたことを理解したつもりになっていることである。
インプットしたことをアウトプットしようと思っても、うまく言語化できないのである。
うまく言語化できないのは、インプットした内容を理解していないからだ。

特に、「なぜ」に関する理解が乏しいことが顕著である。
インプットした内容をアウトプットするとき、自分になぜそうなのかと問いかけても答えが出ないことが多い。
つまり、表面的な理解しかできていないのだ。

インプットするときにアウトプットのことを考える

アウトプットするようになってから、インプットするときにアウトプットのことを考えるようになった。
つまり、アウトプットするという目的をもってインプットするようになったのだ。

先程も述べたように、アウトプットするようになって、今までインプットした内容は表面的な理解にとどまっていることに気付いた。
インプットするときにアウトプットすることを考えるようになって、インプットする内容をきちんと理解しようとする意識が働くようになっている。
インプットした内容をきちんと理解していないと、アウトプットすることができないからだ。

このように、アウトプットすることで気づきがあり、その気付きのおかげでインプットの質を上げることができたのである。

インプットした内容を自分の考えや経験に照らし合わせて具体化するようになった

インプットした内容をアウトプットするようになってから、インプットした内容を自分の考えや経験に照らし合わせて具体化するようになった。
インプットした内容をアウトプットするにあたり、自分の考えや経験を反映させたいと考えているからだ。
インプットした内容をアウトプットするために、自分というフィルダーを通すことをするようになったのである。

インプットした内容を自分の行動まで落とし込めるようになった

アウトプットすることで、頭の中が整理され、インプットしたことを自分の行動に落とし込めるようになった。
今までは、インプットしてもそのままで、自分の行動まで落とし込めてはいなかった。
インプットするのは手段のはずだが、インプットするのが目的になっていたのである。
それが、アウトプットするようになってからは、インプットする目的が明確になったので、インプットしたことを自分の行動に落とし込めるようになった。
目的が明確になることで、インプットする際にやるべきことも明確になる。
アウトプットするゴールが明確になったことで、目的意識を持ってインプットできるようになった結果、自分の行動まで落とし込めるようになったのである。

インプットする量を増やしたいと思うようになった

アウトプットするために、インプットする量を増やしたいと思うようになった。
インプットする量が増えなければ、アウトプットするものは減っていく一方だからだ。
アウトプットした分、新しくインプットするサイクルをつくっていきたいと思うようになったのである。

今までもインプットしていなかったわけではない。
しかし、自分のペースでインプットしていければいいかなぐらいの感覚だった。
それが、アウトプットするようになったことで、アウトプットに合わせてインプットしていきたいと思うようになったのである。

おわりに

アウトプットをして感じたことについて述べてきたが、アウトプット自体も手段であって目的ではない。
自分の考えを整理するため、自分の考えや経験を共有するためなど、人によってアウトプットの目的も様々である。
もちろん最初はアウトプット自体が目的で、アウトプットをしていく中で自分なりの目的を見つけていくのもありだと思う。

アウトプットしてみないと感じれないことがある。
また、アウトプットしてみないとアウトプットする目的を見つけることはできない。

アウトプットをすれば自分なりの発見があるはずである。