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アウトプットできるようになる方法

はじめに

僕は、今でこそ自分の学んだことをアウトプットしているが、アウトプットする前はなかなかアウトプットできなくて悩んでいた。
アウトプットしようと思っても、何をアウトプットしていいかわからない。どうやってアウトプットしていいかわからない。と悩んでアウトプットできずにいた。

この記事では、僕がアウトプットできるようになった方法についてまとめている。
僕と同じようにアウトプットできずに悩んでいる人の役に少しでも立てれば幸いだ。

アウトプットできるようになれば、学んだ内容の理解を深めることができる。
また、アウトプットを続けていくと、自分の伝えたいことを相手にわかりやすく伝えることができるようになる。
他にも、他者からのフィードバックを得られたり、自分のもとに情報が集まってくると言われている。

では、どうやったらアウトプットできるようになるだろうか?
僕なりの答えは、「アウトプットすることを目的にする」である。

アウトプットすることを目的にする

本来アウトプットは手段であって、目的ではない。
しかし、手段として使いこなせていないのに、手段としてアウトプットを用いるのは難しい。
そこで、まずはアウトプットすることを目的にしてアウトプットするようにしてみた。
アウトプットすることを目的にすると、どうやったらアウトプットできるかを考えるようになった。
自分がアウトプットできない要因を取り除くことで、アウトプットできるようになったのである。

僕にとってアウトプットを妨げていた要因は、自分のこだわりだった。
アウトプットするからには、内容にこだわらないといけない。方法にこだわらないといけない。文章にこだわらないといけない。
そんな自分のこだわりがアウトプットを妨げていたのである。

僕は自分のこだわりを捨てることでアウトプットできるようになったのである。
最初から完璧を求めず、アウトプットのハードルを下げることでアウトプットするようにした。

1.内容にこだわらない

最初に捨てたのは、内容のこだわりだった。
アウトプットするなら人の役に立つものじゃないといけない、内容に特化したほうが人の役に立つのではないかなどで自分なりのこだわりがあった。
今思えば、アウトプットしないただの言い訳である。

アウトプットすることを目的に考えたら、内容にこだわってもしょうがないと思えるようになった。
内容にこだわってアウトプットできていないのなら、内容にこだわらなければアウトプットできるようになるはずだと考えるようにした。
アウトプットに対する自分の意識を変えることで、アウトプットする足掛かりを作っていったのである。

2.方法にこだわらない

次に捨てたのは、方法のこだわりだった。
僕は本やブログから学ばさせてもらっていたので、自分もブログでアウトプットしていきたいと考えていた。
これも内容と同様ただの言い訳である。

アウトプットすることを目的に考えるなら、自分がアウトプットしやすい方法でやればいいのである。
なので、僕は紙に書き出すことからアウトプットすることを始めた。
まずは、アウトプットしやすい方法でアウトプットする習慣を身につけるようにした。

3.文章にこだわらない

そして、文章のこだわりも捨てることにした。
アウトプットするなら、相手にわかりやすい文章じゃないといけないと考えていた。
もちろん、相手にわかりやすい文章を書くことが大切なことである。
しかし、今まで文章を書いていない人がすぐわかりやすい文章を書くことはできない。

アウトプットすることを目的に考えたら、今の自分で書ける文章を書けばいいのではないかと思えるようになった。
文章を書いていくなかで、相手にわかりやすい文章を書けるようになればいいと考えるようにした。
こうして、わからないからアウトプットしないではなく、わからないからアウトプットして学ぶ意識を持てるようになった。

おわりに

自分がアウトプットできるようになったポイントについてまとめてみた。
アウトプットできない理由は人それぞれなので、ポイントが当てはまらない人もいる。
ポイントが当てはまらなくても、まずはアウトプットすることを目的にしてやってみることが大切である。
アウトプットすることでしか分からないことも多くからだ。
まずは、内容も方法も文章もこだわらずにアウトプットの第1歩を踏み出してもらえればと思う。