はじめに
何も考えずにスマホをいじっていると、あっという間に時間が過ぎていく。
何も考えていないので、目的のない時間を過ごしていると言える。
自分の人生の進むべき方向を見つけ、目的を持って日々過ごすようになった。
すると、目的のない時間を過ごしていると、自分は何をやっているんだろうと感じるようになった。
そして、スマホに時間を奪われないようにするための方法を考え、実行することにした。
この記事では私が実践しているスマホに時間を奪われないようにする方法についてまとめてみた。
スマホの使用時間を記録する
自分がスマホをどれくらい使っているか自覚するため、スマホの使用時間を記録する。
スマホの使用時間の記録は、もちろん毎日行う。
自分の実践している方法が効果があるか確認するためである。
また、目的意識を持つ意味でもスマホの使用時間を毎日記録することは効果的である。
スマホの使用時間を記録すれば、自分はこんなにもムダな時間を使っているんだとリアルに実感することができる。
リアルに実感することができれば、スマホに時間を奪われないためにはどうしたらいいか考えるようになるはずだ。
スマホを手元に置かない
ついスマホを見るというのを防ぐため、スマホを手元に置かない。
スマホが手に届くところになければ、スマホのことが気になってもまぁいいかと思えるはずだ。
スマホが手元にないことに慣れてくれば、ついスマホを見る習慣も自然となくなる。
そして、スマホも気にならなくなっていく。
スマホを自分の視界に入れない
ついスマホを見るのを防ぐためには、スマホを自分の視界に入れないことも大切である。
スマホを手元に置いていなくても、スマホが視界に入ってしまうと、スマホが気になってしまうはずである。
ついスマホを見るのを防ぐためには、スマホを手元に置かないと視界に入れないはセットで行う。
スマホをないものとして扱うのである。
自分が決めた時間以外はスマホを見ない
最初のうちは、スマホを手元に置いていなくても、視界に入らないようにしても、ついついスマホに手を伸ばしてしまうものである。
なので、自分が決めた時間以外はスマホを見ないように自分と約束する。
これは環境の調整ではなく、自分の意思力を必要とするので、なかなか難しい取り組みである。
しかし、スマホに時間を奪われないためには、やらないことを決めないといけない。
そんなときは、本来の目的を思い出して自分を律するようにする必要がある。
スマホを見るときはタイマーをセットする
スマホに時間を奪われないためには、スマホを見るときにタイマーをセットする。
一度スマホを見て、ズルズルとスマホを見るのを防ぐためである。
スマホを見る時間を決めていてもなかなか時間を守ることができなかったので、タイマーを使うようにした。
タイマーをセットしてスマホを見るほうが、何分までと決めてスマホを見ていたときよりも、スマホをズルズル見ることはなくなり、決まった時間内でスマホを見るようになった。
おわりに
私のスマホ使用時間は1日20分程度である。
9:00、13:00、18:00、21:00の1日4回、1回あたり5分を目安にスマホを確認している。
それ以外のときは、スマホを手元に置かず、視野にも入らない状態にしている。
正直、ここまでしないとすぐスマホに時間を奪われてしまうのである。
それだけ、自分の意思が弱いことも自覚している。
自覚しているがゆえの取り組みである。