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人を褒めるときに意識している5つのこと

はじめに

この記事では、私が人を褒めるときに意識していることについてまとめている。
私が人を褒めるときには以下の5つを意識している。

① 物を褒めない
② 人を褒める
③ 内面を褒める
④ 想像で褒めない
⑤ 上から目線にならないようにする

人から褒められると気分良く過ごすことができる。
なので、私も人の良いところを見つけたら、良いところを相手に伝えるようにしている。
良いところを相手に伝えるとき、相手が気分を悪くしてしまっては意味がない。
相手の気分が良くなるような褒め方ができるように意識している。
では、私が人を褒めるときに意識していることについて述べていく。

物を褒めない

私は人を褒めるとき、相手の物は褒めないようにしている。
物を褒めるより、物を選んだその人を褒めるようにしているからだ。
物を褒められても嬉しいが、物を褒められるより自分自身のことを褒められるほうが嬉しいはずである。
物も良いが、良い物を選んだ相手のほうがセンスが良いという具合に相手に伝えている。

人を褒める

私は人を褒めるとき、その人のことに着目して褒めるようにしている。
先程も述べたが、自分自身のことを褒められると嬉しい気分になるからだ。
自分自身のことを褒められると、嬉しい気分になるだけでなく、自分自身のことを肯定することができる。
自分自身のことを肯定することで、前向きな考えが行動ができるようになる。
物を褒められるのでは、なかなかここまでの状態になれない。
なので、人を褒めるときは物ではなく、その人に着目して褒めるようにしている。

内面を褒める

その人に着目して褒めるとき、特に内面に着目して褒めるようにしている。
内面はなかなか褒められることがないからだ。
普段褒められないことを褒められるといつも以上に嬉しい気分になる。

また、外見を褒めるときにも内面を一緒に褒めるようにしている。
外見がステキですね。外見をステキにするための行動がすごいと思います。といった具合に、外見という結果と、結果を生むための行動を褒めるのである。
そうすることで、相手の内面も褒めることができる。

自分の想像で褒めない

人を褒めることで相手に前向きな気分になってもらうために、自分の想像で褒めないようにしている。
自分の想像で適当に褒めてしまうと、相手に何も伝わらない可能性があるからだ。
なので、目の前にある事実だけに目を向けて褒めるようにしている。
人を褒めるときは、相手が主体であることを念頭におき、自分の決めつけにならないように注意しないといけない。
自分で決めつけて褒めるのは、ただの自己満足になってしまうからである。

上から目線にならないようにする

人を褒めるとき、上から目線にならないように気をつけている。
上から目線になってしまうと、褒めている気持ちが相手に伝わりにくいからだ。
下手するとお世辞として捉えられてしまう可能性がある。
そう言った意味でも相手への伝え方が大切になってくる。
相手と同じ目線に立って話すことで、上から目線にならないように伝えることができるはずである。

おわりに

人を褒めるのは良いことだけど、最初はどう褒めていいかわからなかった。
褒め方がわからないから褒めないのではなく、相手を褒めてみて相手が喜ぶ褒め方を学んでいった。
褒められて嬉しいポイントも相手によって変わってくる。
相手を褒めるためには、相手のことをきちんと知らないと行けない。
相手のことを知ろうとすれば、自然と相手の良いところも見つかるはずである。
相手の良いところも見つけて褒めることを習慣化していけば、相手に合わせた褒め方ができるようになる。