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思いつきで行動しないようにする方法

はじめに

僕自身が思いつきで行動することが多く、やらないといけないことが後回しになったり、できなかったりすることが多い。
思いつきで行動した結果、時間をムダにしてしまったと感じることも多い。
そこで、僕自身が思いつきで行動しないようにするために意識しているポイントについてまとめてみた。

僕と同じように思いつきで行動することが多く、時間をムダにしてしまったと感じる方の少しでもお役に立てれば幸いである。
思いつきで行動しなくなると、やらないといけないことを優先できるようになる。
その結果、自分の時間を有効に使えることができるはずだ。

思いついたことを紙に書き出す

思いつきで行動しないためには、思いついたことを紙に書き出すことが大切である。
自分の思いつきを目に見えるようにすることで、行動にうつる前に考えることができるからだ。
思いついたことが今やらないといけないことかどうか考えることで、自分の行動をコントロールするのである。

ここからは、思いついたことを紙に書き出す具体的な方法について説明していく。

1.やりたいことが思いついたら紙に書き出す

やりたいことが思いついたら、行動にうつす前に紙に書き出す。
やりたいことを紙に書き出すことで、行動することを思いとどまるためである。
思いつきで行動している自覚がある人は、思いつきで行動しそうになっていることに気づけるはずだ。

思いつきで行動しそうになっていることに気づけないときは、思いつきで行動したかどうかを確認することから始める。
1日を振り返ってみて、思いつきで行動したことがあったかなかったかを把握するのである。
思いつきの行動を把握することで、思いつきの行動に意識が向くようになるはずだ。

2.紙に書かれたやりたいことを見直す

やりたいことを紙に書き出したら、行動にうつす前に紙に書かれたやりたいことを見直す。
やりたいことを見直すことで、すぐに行動するかどうかを判断するためである。
思いつきをそのまま行動にうつすのではなく、思いついたことを一度考えて行動にうつすようにする。

すぐに行動するかどうかの判断は、自分のスケジュールを確認してから行う。
スケジュールを確認して問題なければ、そのまますぐに行動する。
反対に、他に優先してやりたいことがあれば、そちらを優先する。
思いつきで行動しない目的は、時間をムダにしないことなので、その目的にそって自分の行動を判断する。

3.思いついたやりたいことをスケジュール帳へ記入する

思いついたやりたいことをあとから行うときは、スケジューリング帳へ記入しておく。
やりたいことを忘れないようにするためだ。
スケジュール帳へ記入しておけば、やりたいことを思い出すのに時間がかかるなどの手間もかからなくてすむ。

思いついて行動してしまう心理として、忘れないうちにやっておこうと思うことがある。
なので、思いついたことをスケジュール帳へ記入するようにしておく。
そうすることで、スケジュール帳へ記入するから大丈夫と思えるように意識を変えていくことで、思いつきで行動してしまうことも少なくなっていくはずである。

おわりに

思いつきで行動しないためのポイントについてまとめてみた。
やりたいことを思いついたら、思いつきを紙に書き出すことで、思いつきで行動するのを防ぐことができる。
何かやりたいことが思いついたら紙に書き出すように意識すれば、ムダな時間を少なくすることができるはずである。