はじめに
1日の時間をどう使うかは自分次第である。
私はできるだけ時間のムダを減らして、自分のために目的ある時間を増やしたいと考えている。
そのため、今までの日常生活を振り返り、ムダだと思う時間を減らすようにした。
この記事は、私がムダだと思う時間をどのようにして減らしていったかについてまとめてみた。
テレビを見ない
今までの日常生活を振り返ったとき、まずムダだと思ったのがテレビの時間である。
平日でもテレビを2時間程度は見ていたと思う。
それが、今ではほとんどゼロになっている。
テレビを見ないようにすればテレビの時間をゼロにできるかと言えば、できる人はできると思う。
しかし、私はできなかった。
長年染み付いたテレビを見る習慣を自分の意思だけでは改善することができなかった。
そこで、テレビのない環境に身を置くことにした。
テレビがなければ、テレビを見たくても見なくてすむのである。
テレビを見ないと言っても、テレビがついていれば気になってしまう。
テレビが気になってしまうのであれば、テレビが気にならないようにしてしまえばいいだけである。
自分の意思だけではどうにもできないときは、環境を変えることで強制力を持たせることが大変有効だと思う。
悩む時間を減らす
チリも積もれば山となるで、1日で悩む時間もそれなりにあり、ムダな悩みもあると感じていた。
服は何を着るか、ごはんは何を食べるか、仕事終わりは何をして過ごすかなどである。
これらのことで悩んで時間を使うなら、自分のやりたいことに時間を使いたいと考えるようになった。
なので、1週間で着る服を決め、ごはんも食べるものを決め、仕事の終わりの過ごし方も基本は同じにしている。
もちろんそれだとつまらないと感じる人もいると思う。
しかし、これは私の時間の使い方なので、私が使いたいように使えばそれで良いのである。
あくまで、服や食事、仕事終わりの過ごし方を習慣化しただけである。
習慣化した分のリソースを他のことに考えることにあてている。
物事を始める前に準備をする
何か物事を行うときに、考えながら物事を行うと、時間がかかることに気付いた。
言ってみれば、この時間もムダである。
なので、考えることと実行することを分けるようにしたのである。
つまり、物事を行う前に、きちんと準備をするのである。
わかりやすい例だと、買い物の前に買うものを決めておく。
買い物をしながら買うものを決めないのである。
他にも、あらかじめて1日のスケジュールをたてておく。
1日を過ごしながら、何をしようか考えないのである。
この方は、自分にあっているようで、1日の時間をムダなく過ごしている時間がある。
自分の1日の過ごし方を自分で決め、主体的に過ごすことが自分にとって充実した時間の使い方と言える。
おわりに
自分の人生だからこそ、自分の時間の使い方は自分で決め、自分の思うように過ごしたいと思う。
自分の思うように過ごすために、限られた時間をどう使うのかが重要である。
限られた時間をどう使うか考えていたら、今回まとめていたやり方にいきついた。
自分で考え、自分で決めてやっていることなので、ストレスを感じることはない。
やはり、ここでも自分で決めているからストレスを感じることもないのだと思う。
時間に限らず、常に主体的でありたいなと改めて感じることができた。