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普段通りに過ごすために大切な5つのこと

はじめに

この記事では、私が感じている普段通りに過ごすために大切なことについてまとめている。
普段通りに過ごすことで、体調が崩れるのを防ぐことができるからだ。
生活リズムが崩れると、体内時計が乱れ、体調が崩れやすくなると言われている。
そのため、普段通りに過ごし、生活リズムが崩れないようにすることが体調を整えるうえで重要になる。

私自身も普段と違った生活をすることで、体調が悪くなったり、倦怠感を感じた経験があるため、体調を整えるうえで普段通りに過ごすことの重要性を実感している。

私は普段通りに過ごすため、以下の5点を大切にしている。
① 普段通りに過ごさない理由づけをしない
② 就寝・起床時間を同じにする
③ 食事時間を同じにする
④ 食べすぎないようにする
⑤ 常に普段通りを意識する

ここからは、①~⑤の内容について確認していく。

普段通りに過ごさない理由づけをしない

普段通りに過ごすため、普段通りに過ごさない理由づけをしないようにしている。
つまり、普段通りに過ごさない言い訳をしないことである。
普段通りに過ごさない理由づけをしてしまうと、まぁ仕方ないかと思ってしまい、楽な方へ流れてしまうからだ。

例えば、次の日が休みだから夜遅くまで起きて何かしよう。
お正月だから少々食べすぎても仕方ない。
全て自分の都合のように後から理由づけしているだけである。

余程のことがない限りは、このように自分が普段通り過ごさないための言い訳に過ぎない。
体調を整えることよりも目先のことしか考えていないのである。
そのため、普段通りに過ごさない理由づけをしないことが普段通り過ごすためには大切だと考えている。

就寝・起床時間を同じにする

普段通り過ごすため、就寝・起床時間は毎日同じようにしている。
就寝・起床時間を毎日同じにすることで、体内時計が乱れるのを防ぐことができるのである。

体内時計が乱れるのを防ぐためには、就寝時間を23時頃、起床時間を6時頃にすると良いとされている。
からだの体内時計は23時頃に眠くなって、6時頃に目覚めるように設計されているからである。
つまり、体内時計に合った就寝・起床時間であると言える

食事時間を同じにする

普段通り過ごすためには、食事時間も毎日同じようにすることも大切である。
食事時間も毎日同じようにすることで、体内時計が乱れないようにすることができるからだ。

ただし、食事時間を同じにすると言っても食事を避けたほうが良い時間はある。
それは、寝る前と22時以降である。
寝る前や22時以降に食事をすると、摂取したエネルギーが脂肪としてからだに蓄積されてしまうからだ。

体調を整えるためには、体重を一定に保つことも大切である。
そのため、寝る前や22時以降に食事をすることで、体重が増加してしまうのは望ましくない。

食べ過ぎないようにする

普段通り過ごすため、食事量も一定に保ち、食べすぎないようにしている。
食べすぎると、消化器に負担がかかり、体調が崩れてしまう可能性があるからだ。

お正月や誕生日などのイベントごとはついつい食べすぎてしまうことが多い。
その時は満足しているのだが、次の日になってお腹の調子が悪くなることで、食べすぎを後悔する。
まさしく目先のことしか考えられていない。

自分のからだに合った食事量を知り、食事量を一定に保つことで、体調が悪くなることを防ぐことができる。

普段通りを常に意識しておく

普段通り過ごすためには、どんなことがあっても普段通りを意識しておくことが大切である。
普段通りを意識しておかないと、目先の楽なほうに流れてしまうからだ。
普段通り過ごすのは簡単なようで、とても難しいことである。
しかし、難しいことも意識して普段通り過ごすことで習慣化することができる。
習慣化すれば、普段通り過ごすことは簡単になる。
ただし、習慣化するのには時間がかかるが、習慣化したことが崩れるのはすぐである。
そういったこともきちんと認識して、普段通り過ごすように取り組んでいく必要がある。

おわりに

普段通りに過ごすことは、自分をコントロールすることであると言える。
自分をコントロールするためには、自分自身をコントロールできる状態を保っておかないといけない。
自分自身をコントロールできる状態を保つためには、十分な睡眠時間とバランスのとれた食事が重要になる。
言い換えれば、普段通り過ごしていれば、自分をコントロールすることはできるのである。

いかに普段通りではない時間を少なくするかが普段通り過ごすために必要なことである。