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車を安く買うために情報を集めてみた

はじめに

この記事では、車を安く買うために私が調べた情報についてまとめている。

今乗っている車がの走行距離が10万kmを超え、購入から13年が経過する。
エンジンオイルの減りが早い、ドライブシャフトブーツが破れるなど、経年劣化が目立つようになってきている。
そのため、買い替えが検討できるように車を安く買う情報を集めているのである。

車を安く買うためには、売ることを想定して車を買うことが重要になる。
高く売れる車を安く買って高く売ることで、車の購入費用をある程度回収することができるからだ。
つまり、結果して安く買ったことになるというわけである。

では、車を売る前提で考えたときに、車を安く買う方法について確認していく。

売ることを想定して車を買う

売ることを想定して車を買うことで、結果として車を安く買うことができる。
車を高く売った分、車を安く買ったことになるからだ。

売ることを想定して車を買うには、高く売れる車はどんな車かを知る必要がある。
高く売れる車とは、需要がある車のことである。
分かりやすく言うと、売るときに買いたい人が多くいる車である。

需要がある車かどうかを示す数字として【リセールバリュー】という言葉がある。
リセールバリューとは、3年後に手放す場合にどのくらいの価値があるのかという予想のこと。
リセールバリューが50%ということは、3年後にはおそらく購入価格の50%程度の価格で売却できるだろうということである。

リセールバリューが高い車を知る

リセールバリューが高い車を買うためには、どんな車がリセールバリューが高いのか知っておく必要がある。
グーグルで「車・リセールバリュー・高い」などで検索すれば、リセールバリューが高い車を知ることができる。
1度調べてみて、リセールバリューの高い車を知っておけば、車を安く買うときの有力な情報となる。

リセールバリューの高い車の中から自分の目的に合う車を選ぶ

リセールバリューの高い車が分かったら、その中から自分の目的に合う車を選ぶ。
いくらリセールバリューが高くても、自分が車に乗る目的と合わない車を買っていたら、車を買う意味が変わってきてしまうからだ。
あくまで、自分が車に乗る目的があって、その目的を達成する車を安く買う手段のひとつとして、リセールバリューが高い車を買うことがあるのを忘れてはいけない。
リセールバリューが高い車を買うことが目的ではないのである。
車を選んで着るときに、リセールバリューが高い車を買う手段が目的にならないように気をつけておかないといけない。

自分の目的に合うリセールバリューが高い車の販売相場を知る

自分の目的に合ってリセールバリューが高ければそれを買えば良いという訳でもない。
自分の目的に合ってリセールバリューが高い車を安く買うのである。
そのためには、まず自分の目的に合うリセールバリューが高い車の販売相場を知る必要がある。
販売相場を知れば、自分が買おうとしている価格が高いか安いか判断することができるからだ。
販売相場を調べるには、カーセンサーなどの中古車情報サイトを見れば販売相場を確認することができる。

また、車の仕入れ価格の相場を知っておけば、価格交渉を有利に進めることができる。
販売価格から仕入れ価格を引いたものが販売店の利益になるからだ。
よほどのことがない限り、仕入れ価格より安くなることはまずない。
販売店も車を販売するコストがかかっているからだ。
リセールバリューが高い車ならなおさら、仕入れ価格より安くなることはない。
需要があるので、仕入れ価格より安くしなくても売れるからだ。
なので、仕入れ価格はひとつの情報として頭に入れておく程度にするのが望ましい。
仕入れ価格の相場を調べるには、自動車販売業者専用のオークションサイトの落札相場を見れば仕入れ相場を確認することができる。

リセールバリューの高い車を安く買うために個人間売買する

リセールバリューの高い車を安く買うには、個人売買という方法もある。
販売店で価格交渉をしたところで、販売コストがかかっているので、安く買うにも限界がある。
その点、個人であれば販売コストを価格に転嫁する必要がないため、販売店より安く買うことができる。
また、売る側も販売店へ売る価格より高値で売ることができるので、双方にとってメリットがある。
さらに、個人間売買では消費税もかからない。

ただし、信用できる関係での個人間売買でないと、トラブルに発展する可能性もあるため、注意が必要である。
最近では、車の個人間売買を仲介するサイトなどもあるので、そちらを利用するのもひとつの方法である。

おわりに

車を安く買う方法のひとつとして、リセールバリューが高い車を買うことがある。
この方法は、車を売ることありきで考えたときに、車を安く買う方法になる。
車を売ることを考えず、乗り潰すまで乗ることを前提に考えているなら、リセールバリューが高い車を買う必要はない。
リセールバリューが高ければ、似たような条件でも他の車よりも販売価格が高くなるからだ。
なので、乗り潰すまで乗ることを考えているなら、リセールバリューが低い車を選ぶことで車を安く買えるはずである。

このように、車を安く買うためには、買った車を売るのか乗り潰すのかまで考えることが大切になってくる。
車を買うときには、初期費用だけでなく、維持費用や最終的にはどうするかまで含めて検討してはじめて安く買う方法が見つかるのではないかと思う。
つまり、お金のことを考えるのであれば、車は買ったら終わりではなく、買ってからがはじまりと言える。
車を買って、車を維持して、車を売るか乗り潰すまでの費用をきちんと計算したうえで車を買えば、車にどれくらいのお金がかかるかも把握しやすい。
そうすれば、思ったより車にお金がかかるという事態も避けられるはずである。